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何にせよ国は守られた「週刊マンガ日本史 北条時宗」
2010/01/05 [Tue]09:08
新年一発目の人物は北条時宗。テーマは文永の役、公安の役。元寇だ。

漫画は桂遊生丸。
「この国を守れ」あたりの描き方が雰囲気あっていいなぁ。
準備すべきことはして、考え抜いた末に祈ったであろう時宗の思いが伝わる。
運が良かっただけってツッコミもできそうだけど、リーダーに必要なスペックの筆頭は幸運だよ。

元に攻め込まれたけど、台風のおかげでなんとか撃退できました、というのは有名だしわかりやすいことなので、
語りの軸に、戦うための大義と私欲を据えている。

この国を守るために戦う、という大義を掲げているようでいて、
実際は勝てば褒美がもらえるから、負ければ自分の領地や財産も失うから戦う。
実際、戦後は「御恩と奉公」に自縄自縛されてしまうのだし。
武士とはそういうものだと、かゆいところを猿楽師が突いてくる。

この猿楽師は本当に意味がわからないけど、登場人物紹介のところで「時宗に似ているような…」という無茶な説明があるので、自問自答だったと読むべきなんだろう。
(なにしろ顔が似てない。「似ているような」解説は編集部側の配慮なんではないか)
すべてわかっていて、人を動かし、祈った時宗は漫画の主人公らしいカッコよさだ。

確かにごく一部の貴族、武士以外にとって、政治の支配者が誰でも同じだったかも。
新しい「お上」の支配のもと、従来の生活習慣と新しい政治関係をうまいことすりあわせていったかもしれない。
でも民族的、文化的に絶滅させられてた可能性もあるわけで、現代に生きる者として「そっちでもよかったんじゃないの」とは軽々しく言えないよね。


付録の人物カードは
「源頼家」「重源」「法然」「平徳子」「栄西」「北条時政」「鴨長明」「源実朝」「公暁」
頼家、公暁のカードを読んでいると、やはりヤバいよ源氏の血。どうなってんだ。

カードにはないけど、裏の人物では日蓮も面白い。法然、栄西もいるし、仏教も原典から分かれて、ある意味で発展していた時代だったのだな。
不安の多い時代に、仏教を統治に利用できなあったのが鎌倉幕府の弱点だね。

関連書籍には、おなじみの学習まんがや子ども向けの解説本。
元の側の資料が少ないからか、諸説あって解説部分も楽しいテーマなのだな。
北条時宗―元寇のあらし (学研まんが人物日本史 鎌倉時代後期)
モンゴルが攻めてきた (ものがたり日本 歴史の事件簿)モンゴルが攻めてきた (ものがたり日本 歴史の事件簿)
(2006/09)
小西 聖一

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北条時宗と蒙古襲来がわかるQ&A100
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この記事に対するコメント

日本の皆様に元寇の真実についてお知らせしましょう。この戦争は従来日本とモンゴルの戦争として教えられてきましたが、最近の学説によれば、実は韓国(高麗)と中国(南宋)がモンゴル(元)の名前を勝手に使って日本を攻めていた戦いだったのです。モンゴルが本気で戦っていれば、当時の日本はなすすべもなく降伏に追い込まれていたことでしょう。ですが、あの手抜き工事で有名な特殊アジア(日本の真正の民主主義者は中国や南北朝鮮を指してこの言葉を使うと聞いています)の軍勢が主役だったため、何十万人の大軍をもってしても日本の軍隊を打ち破れなかったのです。元寇とは実はモンゴルではなく特殊アジア諸国による日本への侵略戦争だったという史観がモンゴルの親日家の間では一般化しています。

【2010/01/09 16:36】
URL | モンゴル人からみた元寇 #ek/LTAsE [ 編集 ]

最近の学説って
「週刊マンガ日本史」でも、南宋の兵が中止だったので士気が低かったかもと記載がありました。

でも、まるごと元ではなかったって「最近の学説」もあるんですか。
参照できるところがあれば、教えてください。
相手のヘボさのおかげで勝てたんだったら、神風を持ち出すまでもなく「普通に勝った」歴史が残ってそうですので。
その場合、なぜ神風による辛勝という歴史になったのか、逆に気になりますねぇ。

「最近の学説」……。
【2010/01/11 04:53】
URL | dukimochi #- [ 編集 ]


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