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みな己の目的のために狂っている「週刊マンガ日本史 足利尊氏」
2010/01/18 [Mon]09:54
建武の新政から南北朝時代へ。主人公は源氏の棟梁だけど優しくて気配りがあったらしい足利尊氏。

漫画は森ゆきなつ。
武士は鬼だから、幕府を倒したら鬼が暴れだすぞーという前振りとシメが一致して、読みやすい。
だんだん漫画の語り方のクオリティが上がっている……ような。
テーマと史実と、人物像を漫画一遍として織り込むのが巧みというか、編んである感じが。

尊氏は「誰が天下人になったところで不平不満はなくなりはせぬ」という、至言を発する。
すごいな。よく見通している。
そのうえで、鬼の棟梁である自分の立場を見直してやってやろうじゃんということだ。

この時期の天皇がどんなポジションだったかはすごく気になる。
ライバル的なところ、対立するボスに後醍醐天皇がいて、呪術的な力や「竜」の幻想で尊氏を締め上げるけど、雰囲気がまるで中華なんだよな。
天下を取ったところで、取り巻きばかり優遇して批判されて新政失敗とか、どんな理想を掲げて立ったんだろうか。
とりあえず武家政権はおかしいだろ、ってことかなぁ。
正統性だけで支配は続けられなかったと見えるが、呪術的なパワーが語り継がれてきたっぽいから、皇族は何か違うと思われつつも支配者としては不適当だった…の?
正統性や権威は皇族、実権は幕府、生活圏は自治できてるってのが現実的なとこなのかもね、やはりね。


人物カードは「運慶」「北条義時」「北条政子」「慈円」「後鳥羽上皇」「藤原定家」「北条泰時」「道元」「親鸞」。
後鳥羽上皇を島流しにするとか、鎌倉幕府は半端ないな。そりゃ祟られるわ。
野蛮な(勝手にそういうイメージ)源氏の系譜で、冷静な気持ちで使命感を持って立った尊氏は確かに次世代リーダーに思えるなぁ。
(週刊マンガ日本史での歴史感覚)


掲載の関連資料は尊氏の人物伝、さいとうたかを「太平記」と、弥生時代から室町までの武具を収録した資料本。
最後のは絵を描く人に役立ちそうだなぁ。

徹底大研究 日本の歴史人物シリーズ〈4〉足利尊氏 (徹底大研究日本の歴史人物シリーズ (4))
太平記〈上〉―マンガ日本の古典〈18〉 (中公文庫)太平記〈上〉―マンガ日本の古典〈18〉 (中公文庫)
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