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秘すればこその花「週刊マンガ日本史 足利義満」
2010/01/21 [Thu]09:47
ログが「週刊マンガ日本史」続きだ。読んでる漫画はあれども、後回し。
「週刊マンガ日本史」については週一のペースを乱したくないという、誰に頼まれたんだソレって義務感だな。

漫画は、ふくやまけいこ。
尊氏に続いての義満なんだが、表紙のあどけない幼子と黄金色の怪僧のどっちも義満。
時の流れ(成長)の残酷さを思わせる構成だぞ。
愛犬の「黄金丸」は、マンガオリジナルの存在らしいので歴史を真面目に勉強する人は柱の注釈もちゃんと読もうぜ!

恵まれた生まれで、若くして権力を握って、金閣寺を始めとする贅沢もして、というイメージの義満だけど、
世阿弥の舞台にかかって、その内面が語られる。
目に見える権勢と、目に見えない悩み。
実際に金閣寺は文化融合した建物なんだから、意図は目に見えている部分もある。

南北朝の統一、公家と武家の文化融合。
それらを剛腕でまとめた「日本国王」義満は、ただ贅沢、オイシイ人物ってだけではなかったと。
漫画でも「身内で殺しあう源氏武者の血」への恐れを口にしていて、そりゃそうだよなと思う。
自分の代でいろいろ終わらせてまとめようという(少なくとも漫画ではそう読める)意識は素晴らしい。

ただ、自分の代でまとめようってのも権力者のセオリーで、仮にまとめられたとしても次の次くらいの世代で崩れていくんだよな。
統治の才能は継承できないし、時代が変われば違う才能が必要になるし、システムで固めればトップよりも周辺が強くなる。

次号予告を見れば、足利義政。やっぱり跡目争いだよ。はっはは。

付録の人物カードは鎌倉時代の人物ばかり。
強面の「日蓮」、胃が痛そうな「北条時宗」、踊れなさそうな「一遍」、
真面目そうな「竹崎季長」、アホ面の「北条高時」、暴れてそうな「楠木正成」、
ビジネスマンのような「新田義貞」、中華な「後醍醐天皇」、やっぱり筆を執っている「吉田兼好」。

時宗が胃弱そうな顔してるのはヒットだな。なるほど。
しかしこの時代の僧侶は新規開拓にいそしんでたんだな。
実際、仏教が伝来してから何度も困ったことが起きてるわけで、目先を変えていかないと人はついてこないのかも。
(って、過去の情報がどれだけ蓄積、参照されてた時代なんだか)

関連で紹介されている書籍は以下の3冊。
日本国王の記述については確かに気になる。

足利義満―金閣にこめた願い (NHKにんげん日本史)足利義満―金閣にこめた願い (NHKにんげん日本史)
(2005/01)
小西 聖一酒寄 雅志

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能楽入門〈1〉初めての能・狂言 (Shotor Library)能楽入門〈1〉初めての能・狂言 (Shotor Library)
(1998/12)
三浦 裕子山崎 有一郎

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足利義満 消された日本国王 (光文社新書)足利義満 消された日本国王 (光文社新書)
(2008/02/15)
小島 毅

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