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それ、甲「へうげもの」(山田芳裕)10
2010/01/31 [Sun]09:54
筆頭茶頭となって、笑いのパワーを身につけた織部が行く。
屋敷をゆがませて朝鮮半島へ。
身体を張る数奇者ぶりは最初からだけど、決意と野望は明白だ。

朝鮮半島でバカにされてる井戸茶碗だろうと、お辞儀が武家の作法だろうと、
自分が「いい(甲)」と感じたらそれでいい。
それも直観じゃなくて、わかいときから利休に学び、呆れられ笑われ試行錯誤してきたうえで「甲」と判断する。
いろいろ吸収して自分の好みや数奇を見抜き、オリジナルの数奇を作る姿勢は柔軟で好感が持てる。

一方で伊達は茶室に収まらない動きで(読者の)笑いを取りつつ、身を以て型にはまらない人物の存在を誇示するしね。
型にはまらないという、大きな型もあるよう?

秀吉はといえば、我が子の血統にもこだわらない。
武家じゃないからな、と思うところでもあるが、織部の数奇に照らせば、伝統や正統性なんてことよりも、
そこにふさわしくあることの重要性が伝わってくる。
挑戦の井戸茶碗だって、日本に伝えて芸術にできる(かもしれない)。そのためには新人絵師でも外国人でも仲間にする。
それを可能にするのが権力であり、数奇の権威だってことかも。

柔軟に吸収するのは家康も同じ。
清きも汚きも存分に学び、戦のない世でも柳生新陰流と交わる。

面々が自信満々で数奇を広げる様は、ギャグとして面白いのだが。
スワッと繰り返し振り返るとか、「うぎゃあ」なんてのは最たるもので、例によって大金時さまも大興奮だ。
そこで大笑いしつつ、大きなうねりもしっかり描かれていて、面白い漫画だなぁ。

へうげもの 10服 (モーニングKC)へうげもの 10服 (モーニングKC)
(2010/01/22)
山田 芳裕

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