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死んだんですよーーッ「筋子」(菅野修)
2010/02/10 [Wed]09:59
ちょっと前に読んでいて、衝撃的だった作品を改めて。
あらためて感想を残そうとして、こと細かくは無理だ。

子どもを亡くした夫婦が交互に回想や妄想を織りなすという、大筋は読める。
母方の系図の呪いやら、父の側のカネについての屈折が子どもの死に重なり、少なくとも絵や言葉で描写されている世界はズレて狂っていく。

なぜ死んだのか、なぜ殺したのか。思えばミステリーでもドラマでもないんだから、死そのものを扱う際に原因はあいまいでもいい。なんらかで死んだ。そこに母が関わっていた。
その死を取り返そうとする無茶と傲慢が人間の業で、命を巡る呪いは系図をさかのぼって明らかになる。

ってことだという気はするんだが、かすかにたどっていたイメージもクライマックスになるとさらにあいまいになる。
だいたい電車が死後の世界への入り口なのに、駅につげ義春をさくっと居させてしまうのは不謹慎なわけで、おそらく単純に「死」すらも生命や人生の消滅や終わりじゃないんだろうな。

失われたものや命はそのまま帰ってこない。執着してしまう人の業。

これ描いてる人が平日はサラリーマンだなんて、どんなバランスだよ。

怖い。

筋子筋子
(2009/11)
菅野 修

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