FC2ブログ
08« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.»10
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
のほほんと生きてゆこうね「同棲時代」(上村一夫)1-2
2010/02/15 [Mon]09:11
「ヘイ!マスター」きっかけの再読。持ってるのは双葉文庫の全4巻のもの。

同棲しているのは今日子22才、次郎23才。
最初の単行本が1972~73年。今は同棲というか外泊やプチ家出なんかもカジュアルなように(主にメディアのおかげで)感じられるが、当時は「いけないこと」だったろう。

今日子は実家の義父と、女の臭いがする母を嫌って上京し、結婚という制度自体に嫌気を持っているようだ。
1-2巻は特に今日子視点でテンションが練り上げられていくこともあり、次郎はなんだか呑気な若者という印象になる。
職業もイラストレーターという、当時にしてみれば不安定でテキトウに思われそうなもの。

一方で今日子の心は焦って分裂していくんだよな。
「のほほんと生きてゆこうね」と言いつつ、結婚できない状況に焦り、心乱れる。
結婚や性欲を取り外して、愛だけを抱くのは難しい。
しかも、今日子が求めるのは「私のための次郎の愛」だ。漫画では「次郎のための私の愛」の発露は、薄いように見える。
「次郎と一緒に美しく死ねたら、あたしはそれで満足なの」とは、なんという身勝手な愛だろう。
それは愛なのか。
次郎は仕事で身を立てて、今日子と一緒になる気持ちでいる。言葉は少ないが、準備も努力もしている。
別れか結婚かと持ち出されてから、続くエピソードでは次郎の仕事がらみのものが増えているんだぜ。

結婚や性欲を取り外しても、愛だけは残る。そのはずだったのに。

同棲時代―Complete edition (上) (fukkan.com)同棲時代―Complete edition (上) (fukkan.com)
(2005/06)
上村 一夫

商品詳細を見る
同棲時代―Complete edition (中) (fukkan.com)同棲時代―Complete edition (中) (fukkan.com)
(2005/08)
上村 一夫

商品詳細を見る
同棲時代 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)同棲時代 (2) (双葉文庫―名作シリーズ)
スポンサーサイト

テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/711-2d7743c2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。