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以前一人でことごとを行っていたとき「センセイの鞄」(谷口ジロー・川上弘美)1
2010/02/25 [Thu]09:28
もうそろそろ2巻が出るころなんだが、ずっと前に読んで放置していたんだっけ。

帯には
谷口ジローいわく「ほとんど小説のままに」、
川上弘美いわく「あらためて、いや、はじめてほんとうに、知ったような心地です」
とあって、どっちやねんと思うのだけど、それだけ読みの幅がある作品ということか。

原作は読んでないのだけれど、川上弘美の作品だと「ハヅキさんのこと」を読んだことがある。
それだけで判断するのもなんだが、どうも「イイオンナ」が出てきてうさんくさいな~という思いはある。
こう、そんなうまい具合の女性がいて、ちょうど小説になっちゃいそうな人間関係を築くなんてなぁという。小説なんだからそりゃそう書いてあるんだが、おっさん読者としては「イイオンナ」願望を満たすわけでもないので、よくわからなかった。

しかしまぁ、谷口ジローの漫画で読むとだ。ちょうどいいじゃないか。
センセイのジェントル感、枯れ具合がいやらしくなく、月子さんの美人度と不器用さ(モテなさ)のバランスがよく、「女性が思い描いたちょっとステキなカンケイ」ではなく読める。

特に月子さんの裸が面白い。自宅でひとり、全裸で冷蔵庫を開ける姿は、美人なのにややガッカリ感のあるスタイルで、漫画の人物としては生々しい。若くもなくちょっと崩れた感じ。
ここに女性ファッション誌のような幻想はない。

ああ、きれいでも若くはないのだなぁ、と。一片の哀愁を帯びる。
それを踏まえると、月子さんの孤独と自立を行き来する心理がひしひしと伝わってくる。
泣いてしまう月子さんがただ甘えているのでなく、切実にさびしいのかと思える。

というわけで、静かに続きを待っている。

センセイの鞄 1 (アクションコミックス)センセイの鞄 1 (アクションコミックス)
(2009/09/30)
川上 弘美

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