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右か左か「週刊マンガ日本史 明智光秀」
2010/03/06 [Sat]09:44
織田信長に続いて明智光秀。

漫画は片山誠。光秀かっこいいし、人情あるし、真面目だし、愛妻家。
妻の凞子もかわいくて献身的で、魅力的である。
全うな人物、夫婦だったからこそ、信長の狂気と相容れなかったという悲劇。
そして三日天下が追い打ちをかける。

前号の信長と対になる話なので、全50号のシリーズとしてはもったいなく思う配分なのだけど、いい漫画だなぁ。
カラーがどぎつくない絵も見やすいし、わかりやすい。学習漫画かくあるべし。
日本史で随一の裏切りキャラだけに、漫画でのギャップはよかった。

解説部分では光秀に人望がなかったとか、外国人宣教師に「腹黒い」と評されたことが載っている。
味方が少なかったのは軍事力の問題だろうし、そこはてっぺんを獲るだけで天下統一はできなくて当然。
真面目な働き者だったかもしれないが、てっぺん気質の人ではなかったのか。
戦上手という人物像もあるんだけど、支配は別口。

外国人宣教師に腹黒いと言われるのは、信長がキリスト教を受け入れてたからだろうなぁ。

次号は秀吉。ボリュームのメインは光秀討伐の後から?


付録の人物カードは「豊臣秀吉」「李舜臣」「前田利家」「長宗我部元親」「細川ガラシャ」「石田三成」「小早川秀秋」「長谷川等伯」「出雲阿国」

細川ガラシャは戦国時代の女性として不幸まっしぐらだ。
出雲阿国の漫画、読みたいな。神谷悠「阿国花舞鬼譚」というのがあるらしい。

紹介されている関連資料に「国盗り物語」もあり、人間ドラマあり。
キャラ違いの秀吉と光秀で出世争いをしたという見方もあるのかぁ。

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