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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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激レアの復刻版「古事記」じゃないスか「週刊マンガ日本史 本居宣長」
2010/04/23 [Fri]10:01
江戸時代の国学者が今号の主役。

ヒミコから聖徳太子、中大兄皇子から聖武天皇と続いたシリーズなので、
ここで「古事記」が出てくるのは面白い。
そういえばそんな歴史書(神話)があるけど、よく読めないよね、という気付いた感覚が宣長っぽいような。

漫画はよしだもろへ。
宣長が熱血で国学一筋なのに加えて、「後輩」というサブキャラがバカ担当、ドタバタ担当としてくるくる動く。
小ギャグがたくさん入るけど説明や進行をサクサクさせるための「勢いギャグ」だ。
好みのことなんだけど、この軽さは好き。

しかし解読に邁進したってだけで、江戸時代の人が古事記の内容についてどう思ったか、までは書かれていない。
神話や古代史がどう受け止められたかは知りたいなぁ。
(そんな資料がないのかも)


付録の人物カードは
「紀伊国屋文左衛門」(材木商)、「石田梅岩」(心学)、「徳川吉宗」(八代将軍、享保の改革)、
「大岡忠相」(大岡越前、江戸奉行)、「雨森芳洲」(儒学、外交)、「竹田出雲」(人形浄瑠璃、二代目)、
「山脇東洋」(人体解剖、医者)、「安藤昌益」(医者、自然真営道)、「山県大弐」(儒学、尊王)

心学ってなんだ。独自の倫理、実践道徳なんだそうな。


関連資料は古事記に万葉集など。
「鈴せんせい」は、「この本を一冊読めば、宣長博士にだってなれる」という特大の太鼓判が押されている。
すごく推してるなぁ。
でもAmazonにはないみたい。Bk1とかでも入手不可。気になるじゃないか。

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恋の手本となーりーにーけえ~「週刊マンガ日本史 近松門左衛門」
2010/04/15 [Thu]09:44
人形浄瑠璃、歌舞伎脚本の大家。
漫画は「大江戸あん・プラグド」の稲光伸二。
って、「あん・プラグド」は読んだことないけど。江戸つながりでの起用なのかひょっとして。

漫画では時流と人物の絡みは「心中をきっかけに名作」「名作をきっかけに心中ブーム」なので、まったく平和だ。
才能があってこそだけど、武家を辞めて作家になるのは、この時代の選択としてはまったく正しい。
漫画では「芝居好きのおじさん」としてドラマに味付けしているが、あまり効果的じゃないんだよな。
あの女の子が「ええっあの人だったの?」ってことにならないと。
知ってても成立する展開になってる。


上方の元禄文化の代表者で、町人の時代が到来している。
漫画では坂田藤十郎と竹本義太夫が絡んでくるし、解説部分でも菱川師宣、歌川広重、喜多川歌麿、松尾芭蕉に触れている。
文化の時代だ。タイムスリップするなら江戸時代だな。ただし飢饉と火事は勘弁。

付録の人物カードは
「坂田藤十郎(初代)」(歌舞伎役者)、「貝原益軒」(博物学、大和本草)、「竹本義太夫」(浄瑠璃)、
「柳沢吉保」(綱吉の側用人)、「渋川春海」(天文、暦)、「尾形光琳」(絵師、紅白梅図屏風)、
「近松門左衛門」(浄瑠璃作者)、「新井白石」(家宣、正徳の知)、「荻生徂徠」(綱吉から享保の改革でも)

関連資料では人物伝のほか文楽の解説本もある。
文楽という呼び方は19世紀からだそうな。復興の立役者から命名。

近松門左衛門―日本の芝居の幕が開く (NHKにんげん日本史)近松門左衛門―日本の芝居の幕が開く (NHKにんげん日本史)
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(2002/03)
小野 幸恵吉田 蓑太郎

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我々は…人間だ「週刊マンガ日本史 シャクシャイン」
2010/04/14 [Wed]09:07
戦国時代を経た「天下統一」の中で、蝦夷も「天下」に組み込まれようとしていた。
漫画は「JIN」の村上もとか。カラーが色濃い。どぎつい、というか。

交易というなの収奪と支配が進み、それに反発する。
経済の規模が不均衡だと、公平な交易は成り立たない。

この号はとりあえず「天下」のエリアを見直させるためだね。

で、シャクシャインは何を残せたかというと、実質は無力だった。
犠牲になることで何かを引き出すこともできず、交渉としては(あとではなんとでもいえるけど)失敗。
これ以上の北へ行くこともできず、保護されては生活ができずだから決死しかないのだが。
でも明治まで同化が進められなかっただけでも、いいのか。

70年代からアイヌ解放の運動もあるのだな。70年代から。


付録の人物カードは
「菱川師宣」(浮世絵)、「松尾芭蕉」(奥の細道)、「宮崎安貞」(農業全書)、
「河村瑞軒」(材木商)、「徳川光圀」(大日本史)、「大石内蔵助」(忠臣蔵)、
「市川団十郎(初代)」(成田屋)、「関孝和」(和算)、「徳川綱吉」(生類哀れみの令)
用語で捕足してみた。勉強っぽい。

関連資料もアイヌ絡み。
絵本も珍しいし、レコードが資料になっているのは初めてじゃないか?

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(2006/04)
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シマフクロウとサケ (日本傑作絵本シリーズ)
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(2006/09/20)
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アイヌのユカラ~萱野茂アイヌのユカラ~萱野茂
(2008/07/09)
萱野茂

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それでこそ我が主ッ!「週刊マンガ日本史 徳川家光」
2010/04/03 [Sat]09:39
徳川幕府の基礎を築いた三代目。

漫画は岩崎美奈子。
鎖国、参勤交代、キリシタン弾圧など、政治もいろいろやってるんだけど、漫画は若大将がいかに天下を踏み固めたか、という物語。
学習漫画とは離れた作りで、これもまた面白いなぁ。
人物紹介のところでも伊達政宗に「超ダンディーな老大名」とあり、人間関係が漫画みたいだ。

家光と堀田正盛、松平信綱のトリオに伊達政宗の配役が絶妙で、話が楽しく展開していく。
戦国の世からの「うるさがた」を退場させ、若き者の時代の中心となっていく、戦国とは異なる出世漫画。
バカでグズな三代目という評判をハッタリと豪腕?で跳ね返し、260年の基礎を固めたんだから立派なものだ。

将軍になれなかった忠長についてはかわいそうだが、その狂気については「シグルイ」参照、だよね。


付録の人物カードは
「由井正雪」「佐倉惣五郎」「林羅山」「松平信綱」「シャクシャイン」「後水尾天皇」「山崎闇斎」「山鹿素行」「井原西鶴」

カードでも、信綱はいるけど正盛はいない、というのが泣ける。
由井正雪は慶安の変の人で、漫画「蛮勇引力」でも同名の浪人が未来の東京で暴れている。
(なんで思い出すかといえば、「シグルイ」と同じ作者だから)

関連資料は、家光本人よりも江戸時代、江戸そのもののものがメイン。戦国時代から江戸時代へ完全に切り替えた人なのね。
百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)
(2009/06)
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図説江戸城その歴史としくみ 決定版―超巨大城郭の実像と知られざる内幕に迫る! (歴史群像シリーズ)図説江戸城その歴史としくみ 決定版―超巨大城郭の実像と知られざる内幕に迫る! (歴史群像シリーズ)
(2008/03)
不明

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徳川家光―キリシタン追放と鎖国 (学研まんが人物日本史 江戸時代(前期))

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槍を持って闘う時代が終わった「週刊マンガ日本史 徳川家康」
2010/03/26 [Fri]10:13
戦国時代最後を飾るのはもちろん家康。
漫画は氷栗優。なんといっても、この家康が狸顔でははない。
これまでの号で、脇役でもなんだかだ狸顔で描かれていたのに、いきなり顎の細い、いかめしい老将として描かれている。
付録の人物カード(藤原カムイ)とあわせて、歴史上の人物の肖像なんてわからないものだということだね。


渋き老将・家康が見すえるのは戦のない時代。
幼い頃の描写はないけれど、戦乱期ゆえに生い立ちに苦労があったことが伏線なのかもしれないが、戦国時代ではどこの武家でもそんなんだったのではないか。
勝てば主人公、だな。

「戦がないと食うにも困る地獄の亡者どもめ」と家康は戦国武将を吐き捨てていて、
それと戦バカの真田幸村が好対照に出てくる。いい敵役だなぁ。
しかし、紹介されている幸村の肖像画がひどくブザイクで、やっぱり負けたからかと思ってしまった。

河合敦さんのコラムでは、家康が源氏を名乗るまでのうさんくささが語られている。
漫画では野心家の面が描かれてなかっただけに、いいバランスの号だ。
次の24号は徳川家光。

付録の人物カードは「山田長政」「徳川秀忠」「伊達政宗」「天草四郎」「春日局」「宮本武蔵」「中江藤樹」「柳生三厳(柳生十兵衛)」「徳川家光」

紹介されている資料は山岡荘八原作・横山光輝漫画など。大坂の陣だけで本ができるんだな。

新装版 徳川家康(1) (講談社漫画文庫)新装版 徳川家康(1) (講談社漫画文庫)
(2010/01/08)
横山 光輝

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徳川家康 (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記)徳川家康 (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記)
(1999/02)
西本 鶏介

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大坂城炎上―ついに決着、徳川・豊臣の対決 (ものがたり日本 歴史の事件簿)大坂城炎上―ついに決着、徳川・豊臣の対決 (ものがたり日本 歴史の事件簿)
(2006/12)
小西 聖一

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国家の大事を考える者は「週刊マンガ日本史 石田三成」
2010/03/18 [Thu]09:02
秀吉に続いて三成。次はもちろん家康。天下統一リレーで、この時代は人気も知名度もあるのね。
漫画は源義経も描いた大島やすいち。

信長に対する光秀のように、王者をサポートする真面目な役人気質の人として三成が描かれている。
実直だし、(現代から見れば)現実的なアイデアを提案するし、偉人ではないか。

でも真面目だからこそ、人望や運に恵まれなかった。
政治は個人の能力じゃなくて、全体を動かすなにやらのパワーが要るんだなぁ。
リーダーに必要なスペックの幸運と親しみやすさが欠けていた。

万民を救おうとする大真面目な政治姿勢とか、
難病に苦しむ大谷吉継との友情とか。
最後に成功していれば何本ものドラマの主人公となったに違いないのに。
(今は再評価の時期なのか)

というわけで、非常に学習漫画らしい内容だった。
作り手も真面目になるよな。三成を調べてたら。


付録の人物カードは「島津義弘」「直江兼続」「ウィリアムズ.アダムズ」「支倉常長」「上杉景勝」「ヤン・ヨーステン」「北政所」「毛利輝元」「俵屋宗達」

直江兼続はやっぱり男前。
ヤン・ヨーステンから八重洲という地名が付けられたとは…。
鎖国前のこの時代の海外交易事情も面白そう。

掲載されている関連資料も面白そうで、三成、愛されてる。
関ヶ原の合戦―歴史を変えた日本の合戦 (コミック版日本の歴史)関ヶ原の合戦―歴史を変えた日本の合戦 (コミック版日本の歴史)
(2008/03)
すぎた とおる加来 耕三

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石田三成 (学研M文庫 (え-5-6))石田三成 (学研M文庫 (え-5-6))
(2006/01)
江宮 隆之

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三成伝説―現代に残る石田三成の足跡三成伝説―現代に残る石田三成の足跡
(2009/10)
オンライン三成会

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束の間の黄金時代を「週刊マンガ日本史 豊臣秀吉」
2010/03/12 [Fri]09:05
信長、光秀に続いて秀吉。
漫画は納都花丸で、やはり光秀討伐後に、小田原と奥州を平らげて天下人になるところ。
表紙の秀吉がもう半分、猿。

小田原征伐がメインなので、家康よりも伊達政宗が重要な役どころなんだけど、
家康、利休をモブ扱いにざっくり描いて伊達がイケメンだ。需要を見越したバランスか?

立身出世編と天下統一編、没落編の3部に秀吉伝を分けるなら真ん中部分を描いてある。
陽気な性格だが孤独な策略家としての面が出ていて、子ども向けの人物漫画としてまとまりがいい。
源頼朝の像と対話して、自らの半生を自分で評価している様は、漫画でなくても没落フラグを握りしめているようなもの。
戦国時代でなければありえなかった天下取りだが、前代未聞の出世なのは確か。
最後まで出自のコンプレックスはあったのかもなぁ。


付録の人物カードは
「加藤清正」「伊東マンショ」「角倉了以(すみのくらりょうい)」「高山右近」「真田幸村」「淀殿」「豊臣秀頼」「古田織部」「徳川家康」
伊東マンショって天正遣欧使節、か。この少年たちも漫画になりそう……って、キリスト教関係の文献でありそうね。

掲載されてる関連情報は長浜城、大阪城、小田原城。
関連書籍はもちろん「太閤記」。でもいろんな太閤記があるんだなぁ。

太閤記 (これだけは読みたいわたしの古典)太閤記 (これだけは読みたいわたしの古典)
(2009/02)
古田 足日

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川を治め水と戦った武将たち―武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正 (土木の歴史絵本)川を治め水と戦った武将たち―武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正 (土木の歴史絵本)
(2004/07)
かこ さとし

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豊臣秀吉―戦国の世を統一した天下人 (学集漫画 日本の伝記)豊臣秀吉―戦国の世を統一した天下人 (学集漫画 日本の伝記)
(1988/02)
柳川 創造久松 文雄

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右か左か「週刊マンガ日本史 明智光秀」
2010/03/06 [Sat]09:44
織田信長に続いて明智光秀。

漫画は片山誠。光秀かっこいいし、人情あるし、真面目だし、愛妻家。
妻の凞子もかわいくて献身的で、魅力的である。
全うな人物、夫婦だったからこそ、信長の狂気と相容れなかったという悲劇。
そして三日天下が追い打ちをかける。

前号の信長と対になる話なので、全50号のシリーズとしてはもったいなく思う配分なのだけど、いい漫画だなぁ。
カラーがどぎつくない絵も見やすいし、わかりやすい。学習漫画かくあるべし。
日本史で随一の裏切りキャラだけに、漫画でのギャップはよかった。

解説部分では光秀に人望がなかったとか、外国人宣教師に「腹黒い」と評されたことが載っている。
味方が少なかったのは軍事力の問題だろうし、そこはてっぺんを獲るだけで天下統一はできなくて当然。
真面目な働き者だったかもしれないが、てっぺん気質の人ではなかったのか。
戦上手という人物像もあるんだけど、支配は別口。

外国人宣教師に腹黒いと言われるのは、信長がキリスト教を受け入れてたからだろうなぁ。

次号は秀吉。ボリュームのメインは光秀討伐の後から?


付録の人物カードは「豊臣秀吉」「李舜臣」「前田利家」「長宗我部元親」「細川ガラシャ」「石田三成」「小早川秀秋」「長谷川等伯」「出雲阿国」

細川ガラシャは戦国時代の女性として不幸まっしぐらだ。
出雲阿国の漫画、読みたいな。神谷悠「阿国花舞鬼譚」というのがあるらしい。

紹介されている関連資料に「国盗り物語」もあり、人間ドラマあり。
キャラ違いの秀吉と光秀で出世争いをしたという見方もあるのかぁ。

明智光秀 (講談社 火の鳥伝記文庫)明智光秀 (講談社 火の鳥伝記文庫)
(1991/12/20)
浜野 卓也

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国盗り物語〈第3巻〉織田信長〈前編〉 (新潮文庫)国盗り物語〈第3巻〉織田信長〈前編〉 (新潮文庫)
(1971/12)
司馬 遼太郎

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明智光秀~神に愛されなかった男~ [DVD]明智光秀~神に愛されなかった男~ [DVD]
(2007/06/08)
唐沢寿明柳葉敏郎

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神体は予自身じゃ「週刊マンガ日本史 織田信長」
2010/03/02 [Tue]10:38
Dr.コトーの山田貴敏が描く織田信長。

信長の話だと、おおうつけ時代から始まるんだけど、漫画では桶狭間の戦いから天下布武までをぎゅっと描いている。
桶狭間の豪雨がまた上手い。Dr.コトーはまともに読んだことないけど、雨の中、嵐の中でってシーンは覚えてるものな。緊迫感と疲労感。

天下布武の朱印状を出して天下統一した信長が、安土城を建てさせて神となろうとする。
コラムでは茶の湯を政治利用し、茶器に領地と同等の価値を加えたのも信長だとある。
権利やブランドを付与できるんだから、信長はまさに神というか、上位の存在だよな。

漫画は信長の神宣言で終わるので、次号の明智光秀編に続く形か。
本能寺の変しか印象にないけど、戦国時代の農村なんかも解説してくれないかしらー。


付録の人物カードは「明智光秀」「柴田勝家」「織田市」「大友宗麟」「加納永徳」「千利休」「石川五右衛門」「豊臣英次」「足利義昭」

柴田勝家の顔がダルマのような上下逆にもできる騙し絵のようでヤバイ。
石川五右衛門って安土桃山時代の人だったか。ゲームの「がんばれゴエモン」で通行手形が出てくるから、てっきり江戸時代かと思うよね。

関連資料としては以下が掲載されている。
コミックはポプラ社だし、資料に基づいたものかしら。城の本はいろいろあるけど、城に天守を乗っけたのも信長の安土城からだとか。
スポット情報も安土城関連。消失して図面も明らかでないから、ロマンあるネタだ。

織田信長 (講談社 火の鳥伝記文庫)織田信長 (講談社 火の鳥伝記文庫)
(1983/05/03)
鈴木 俊平

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戦国人物伝 織田信長 (コミック版日本の歴史)戦国人物伝 織田信長 (コミック版日本の歴史)
(2007/11)
すぎた とおる早川 大介

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日本の城 ―透視&断面イラスト日本の城 ―透視&断面イラスト
(2009/05/21)
香川 元太郎(かがわ げんたろう)西ヶ谷 恭弘(にしがや やすひろ)

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国を豊かにするためには「週刊マンガ日本史 武田信玄」
2010/02/17 [Wed]09:51
ここから戦国大名ラッシュの週刊マンガ日本史。先陣を切るのは武田晴信(信玄)。

漫画は「戦国BASARA2」のコミカライズも描いた(と本書に紹介がある)久織ちまき。
表紙の一枚絵、人物、合戦シーンのどれもきれいで、カラー漫画がうまいなぁ。
つい極彩色になりそうなのに、ゴテゴテに感じない。

解説部分では軍隊の整備や知略にも秀で、治水や法令によって国造りで手腕を発揮していたそうだが、漫画ではそこはカット。地味だし、やはり謙信との一騎打ちを描かねばならぬ。

暴君として描写される父親を追放して甲斐国の実権を握り、信濃国へと攻め込む。
優しい晴信が鬼となったのは国のためなのだが、漫画で読むと義は上杉政虎(謙信)の方にある。
越後の側は、関東管領の官職を拝命しているんだよな。どう考えても信玄が悪役。
強くてかっこいいのも信玄なんだが、そのイメージを強くするのは風林火山のキャッチコピーかも……。


付録の人物カードは「毛利元就」「北条氏康」「武田信玄」「朝倉義景」「浅井長政」「上杉謙信」「種子島時尭」「武田勝頼」「織田信長」。

毛利元就も物語になりやすいんだけど、やっぱり歴史のメインストリームではないということかしら。
種子島くんの脇役顔はちょっとかわいそうだ(笑)。ポルトガル人が鉄砲を持って漂着したというごっつあん人物だからしょうがない?

紹介されている関連書籍は戦国時代全体に通じるものもある。
次号から織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、石田三成、徳川家康と続くのだけど、いわゆる群雄割拠の時代の象徴として今号は信玄ということか。
武田信玄―風林火山の旗風 (講談社 火の鳥伝記文庫)武田信玄―風林火山の旗風 (講談社 火の鳥伝記文庫)
(1986/06/15)
木暮 正夫

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戦国大名の大常識 (これだけは知っておきたい)戦国大名の大常識 (これだけは知っておきたい)
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